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2012年12月15日 (土)

Visual Studio 2010でBoostを使う

久しぶりにBlogを更新しますが、これは完全に自分のためのメモです。

Roomba Hack をするのに、PC上のプログラムからシリアル通信でRoobaにコマンドを送りたい。開発環境はVisual Studio 2010を使うという前提で、シリアル通信するにはWin32 APIを叩くか、.NET FrameworkのSerialPortクラスを使うか、Boostライブラリのserial_portクラスを使うか。迷った結果、移植性を考えてBoostライブラリに決めました。で、これはその作業メモです。

まずBoostをダウンロードして、インストールする。配布もとはここです。バージョンは最新版である1.52.0を選びました。インストール方法は、基本的にインストーラをダブルクリックするだけなのですが、オプションとしてマルチスレッドライブラリにするか、デバッグをサポートするかなどがありました。私はCドライブにOSを、Dドライブにプログラムをインストールするようにしているので、Boostのインストール先はD:\Program Files\boost\にしました。ライブラリのサイズが大きい(私が選んだオプションで1.48GB程度ある)ので、インストールにも多少時間がかかります。

続いてVisual Studio 2010側の設定。とりあえず適当なプロジェクトを作り、Boostのインクルードディレクトリとライブラリのパスを設定します。Visual Studio 2010では「ユーザープロパティシート」なるものでコンパイラやリンカのスイッチ、ユーザマクロ定義を行うようです。プロパティシートは、[表示]メニューの[プロパティマネージャ]から作成します。そうするとプロパティマネージャがソリューションエクスプローラのあった場所に表示されるので、プロパティマネージャで先ほど作成したプロジェクトを右クリックすると、[新しいプロジェクトプロパティシートの追加]が表示されます。これを選んで、[構成プロパティ] → [VC++ディレクトリ]で、インクルードディレクトリに D:\Program Files\boost\boost_1_51; を、ライブラリディレクトリに D:\Program Files\boost\boost_1_51\lib; を追加しました。とりあえずこれでBoostを使う準備が完了しました。

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