« PCが熱暴走した? | トップページ | SI2010の予行原稿 »

2010年10月13日 (水)

fit-PC2ではAtom Z530のクロック制御ができていない

昨日の日記で、制御用PCとして使っている fit-PC2が熱くなりすぎてOSごとシャットダウンしているのではないかと書きました。今日は、実際にどれくらいCPUが熱くなっているのか計測してみることにしました。

方法。Core Tempというフリーソフトで、CPU温度のログをファイルに落とす。でもこれは失敗でした。というのは、Core Temp が Atomの温度を正しく計測できていないからです。fit-PC2の外装を赤外線温度計で測ると50℃くらいになっているのに、CPUの温度が24℃とか表示しているのはどう考えてもおかしい。一方、HWMonitorというソフトはCPUの温度をそれなりに妥当な値で表示してくれましたが、こちらにはロギング機能がありません。とりあえず、ロボット制御用のプロうグラムが動作している時は、CPUの負荷が40%くらいで、温度は50℃くらいにまでなることは確認しました。

その後、開発用PCに入れたCore Tempの画面を見ていて、CPUの負荷に応じてクロック周波数がダイナミックに変動していることに気付きました。IntelのSpeedstepという技術ですね。この技術はfit-PC2で使用しているAtom Z530にも入っているはずなのですが、fit-PC2上で走らせたCore Tempの画面を見る限りではCPUのクロック周波数が1.6GHzに固定されたまま動いていません。全然省エネしていません。そりゃ熱くなるわけだ。

たしかBIOSの設定でCPUの省電力機能を使うかどうか設定があったはず、と思い、fit-PC2のマニュアルを引っ張りし立てBIOS設定を確認しましたが、デフォルトで省電力機能が有効になる設定になっていました。

ということで、fit-PC2のBIOSがおかしいので、Atom Z530のクロック制御ができておらず、やたらと発熱するのは無いかと推測しています。

がしかし、ここに投稿されている内容と私の理解が食い違っているので、今度はReal Tempというソフトを使って測り直してみます。

« PCが熱暴走した? | トップページ | SI2010の予行原稿 »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/167990/49726981

この記事へのトラックバック一覧です: fit-PC2ではAtom Z530のクロック制御ができていない:

« PCが熱暴走した? | トップページ | SI2010の予行原稿 »

最近の写真