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2008年8月14日 (木)

電源の振動

昨日から夏休みモードに入り、地磁気センサを用いたデジタルコンパスモジュール作りを進めています。そして今日学んだこと。「3端子レギュレータを使った電源の出力はちゃんと見ておこう。」

デジタルコンパスにはV2Xeというモジュールを使用しており、これに必要な電源電圧が3.3Vなので先日秋月に行ったときに買ってきたTA48M033F(3.3V,500mA)を使用しました。そしてあまり深いことを考えずに回路を組んで、PICにプログラムを書き込んで作った回路に差し込んでみたけれどうんともすんとも言わない。あれこれ探ってみたところ、20MHzのセラロックの発振波形が正弦波になっていない上にバラつきが多いことが判明。さらに、セラロックより前の3端子レギュレータの出力が発振してしまっていることが判明しました。デジタルオシロ活躍してます。

今まで5V用の3端子レギュレータを使って発振したことが無かったのですが、自分で書いた回路図をよく見直してみると発振防止用のデカップリングコンデンサ(100uFの電解コンデンサ)がレギュレータの出力側ではなくて入力側に入っているではありませんか。あん?これ意味なくね? ということで、3端子レギュレータの出力側に100uFの電解コンデンサを追加したところ、見事にフラットな出力になりました。ちなみに、10uF程度でもだいぶフラットになりましたが、100uFの方がはるかにきれいな出力だったので100uFにしました。

まとめです。

  1. プログラムを疑う前に電源回路が正しく動作しているか確認しましょう。
  2. 正しく動作しているかどうか、オシロスコープを使って目で見て確認しましょう。
  3. 電源発振防止用のコンデンサは出力側に配置しましょう。

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