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2007年4月29日 (日)

バイオガソリンその2

先日、アルコール混合ガソリンについて、アルミの腐食、ゴムの劣化の危険性はどうなの?と書きましたが、これは私の認識が数年前で止まっていることを露呈した恥ずかしい記事になってしまいました。

まず、先日の記事で参考としてあげたURL。あれは2000年ごろに日本国内で発売されていた高濃度アルコール燃料でいろいろ問題が出てきて議論された中身で、その結果「揮発油等の品質の確保等に関する法律」が改正されて、事実上市場から締め出されて話が終わりました。

続いて今回は、ガソリンに混ぜるのはエタノールじゃなくて、ETBE(エタノールとイソブチレンの化合物)。ETBEを使っても安全・環境に問題が無いかどうかは、ここに自動車工業会の見解が書いてありました。樹脂、ゴム、金属には影響を及ぼさないと言うことらしいです。ただし、毒性の評価はまだまだなようで、国によって使っている国と禁止している国が分かれています。

過去の議論をさかのぼって見ると、経産省と環境省でスタンスが違ったり、石油業界の利権の問題があったり、石油なだけにドロドロしているなぁなんて思ってしまいました。

2007年4月27日 (金)

バイオガソリン

今日から”バイオガソリン”が試験販売される、と今朝のTV番組で報じていました。しかし、報道の仕方にすごく疑問。最初から”バイオガソリン”は善、普通のガソリンは悪であるかのような取材の仕方をしているように見えました。(さすがに自動車業界に詳しいゲストは正確なコメントで、問題が無いわけではないことを指摘していたが。)

まず、”バイオガソリン”とは何でしょうか。ガソリンにバイオエタノールを混ぜたものと、バイオエタノールと石油由来の添加物とガソリンとを混ぜたもの(後者はETBEと呼ばれる)があるそうです。で、今回試験発売されるのは後者のETBEのほう。

ガソリンに直接エタノールを混ぜる方式は、品質が安定しないので、添加物を混ぜるんだそうです。でも、毒性についてはまだ十分な検証が出来ていない、とのこと。

以前、日本車でも南米向けに作られたものは燃料系のゴム部品がアルコールに耐えるものを使用しているが、日本国内向けはゴム部品がアルコールを吸収して膨張するので使わないで欲しい、というコメントをラジオで聞いたことを思い出しました。

それで、ちょっと調べてみて出てきたのが次の資料です。

経済産業省・国土交通省プレスリリース

これまでの調査を通して、市販されている高濃度アルコール含有燃料に含
まれている各アルコール成分は自動車の燃料系統部品に一般的に使用されて
いるアルミニウムを腐食させることが確認された
。さらに、市販されている
高濃度アルコール含有燃料のうち、最もアルコール成分量の少ない実燃料サ
ンプルでもアルミニウムの腐食が確認された。また、高濃度アルコール含有
燃料に含まれているアルコール成分はゴム・樹脂に膨潤等の物性低下及びゴ
ム部品の機能低下をもたらすため、ガソリン使用時と比較して燃料耐性等が
低下する可能性が明らかになった

 また、高濃度アルコール含有燃料の製造・輸入業者からは高濃度アルコー
ル含有燃料をガソリン自動車に使用することの安全性について説明を受けた
が、これらの製造・輸入業者において安全性が十分に検証されていないこと
が明らかになった。
 なお、海外では、低濃度のアルコール成分をガソリン規格として認めてい
る国が存在するが、我が国で市販されている高濃度アルコール含有燃料のよ
うな高いアルコール濃度レベルを認めている国は皆無である。
 以上の調査結果から、アルコールの使用が想定されていないガソリン用自
動車に高濃度アルコール含有燃料を使用することは、自動車の燃料系統部品
を腐食・劣化させる危険性が存在し、安全上問題であると結論づけられる。

http://www.enecho.meti.go.jp/news/history/021003a.pdf

今回の試験販売は、アルコール濃度が3%というのは、このあたりを考慮したものなのでしょう。でも、3%程度でCO2削減に効果があるのでしょうか?(植物がCO2を吸収するからバランスが云々、というのは胡散臭すぎます。)

今朝のTV番組の中では、今後どんどんアルコールの濃度を上げていった方がいいような論調だったのですが、それって危ないんじゃないかなぁって思います。

2007年4月22日 (日)

久しぶりの秋葉原 (^-^)

今年のロボット製作用部品買出しに、久しぶりに秋葉原に行って来ました。私が秋葉原に行かないうちにだいぶ変わってしまったようで、一番驚いたのは秋月電子の場所が変わっていたことです。(2軒隣に移っただけですが。)

今日入手できなかった部品。一つはシャープのPSDセンサ(距離を測ります)。もう一つはベストテクノロジーの超音波センサ。ツクモロボット王国に行けば手に入ると思っていたのですが、店員さんによるとPSDは在庫なしで次はいつ入るか不明、超音波センサは仕様変更が入って今入荷できない状態とのこと。とりあえず超音波センサは浅草ギ研のものを試しに1個購入して、使い勝手を評価してみることにしました。

それからロボットのコントローラとして使うための中古ノートPC(VAIOの小さいやつ)を\22,000-で購入。CPUはPentium II 400MHz, RAM 64MB、CD-ROMドライブ付き、OS無し。手持ちのWindows 2000を入れて使う分には十分なスペックで、かなりいい買い物をしたと満足しています。帰ってきたら早速Windows 2000 + SP2 を入れたら、何も迷うことなくサクッと動きました。

今年はマイクロマウス以外もちょっと手を出そうかなと言う感じで仕込んでいる最中です。

2007年4月15日 (日)

H19年度春期 情報処理技術者試験 (^-^)

昨年秋にソフトウェア開発技術者の試験を受けて、午後Iの得点が足らずに落ちました。そして性懲りも無く、ほとんど勉強しないまま春の試験を受けてしまいました。

午前中のマークシート問題は、勉強して無い割には驚くほど解けました。試験直前数日で付け焼刃的に勉強した過去問と同じ問題が数題あってラッキー。午後Iの記述問題はシステムの処理能力を計算したりSQL文を穴埋めするところがほぼ全滅。それ以外はOK。アルゴリズム関連では「小町算」なるものが出ました。午後IIはシステム構築の問題で、これもSQL文を埋めるところが全滅。午後II試験開始から30分で早々に退出して、混み合う前にバスに乗って帰ってきました。

ちなみに、SQLというのはデータベースに問い合わせをする言語です。

SQLを覚えようと思ったら、一度SQLを使ったシステムを作ってみるのがいいのかなぁ。

2007年4月 2日 (月)

新年度スタート (^-^)

4月になって新年度がスタートしました。そして、英語の勉強も4月から再開しました。

私の英語力は中学生時代の教科書丸暗記とNHKラジオの英会話プログラムが下地になっています。中学1年から「基礎英語」「上級基礎英語」「英会話入門」「英会話」「ビジネス英会話」と大学時代まで、時間になるとラジオをつけることが習慣になっていました。その習慣が途切れてしまっていた(※)ので、今年度から復活しようと目論んでいます。

※ 会社の独身寮はまったくラジオが入らなかったのでCDを買ったりしたこともあったのですが、CDは続きませんでした。やはり15~20分の番組になっていることが良い様で、また決まった時間に勉強するというリズムがあるからこそ「習慣で」勉強するのだと思います。そういえば、高校受験のときに聞いていた高校受験講座(中央教育研究所、茨城放送)もNHKの英語と一緒でまったく違和感無く取り組めてたかな。

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