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2006年5月20日 (土)

構造化分析・設計(要求モデリング復習)

「組み込みソフトウエア開発のための構造化モデリング」 Chapter 4、page 57より。

【問1】 イベントリストに非機能要件を書かない理由は、どのようなものが挙げられますか?

<< 私の答え >> 実現したい「機能」と「品質や性能、制約条件」(=非機能要件)を分けて管理するためです。イベントリストはシステムに対する入出力の関係を表します。非機能要件は入力にも出力にもならないので、イベントリストには非機能要件を書きません。

【問2】 機能要件と非機能要件を分離することにより、どのような効果がありますか?

<< 私の答え >> 機能要件と非機能要件を分離すると、機能として表現できないシステム(商品)全体にかかわる品質や使用条件などをまとめて管理することができます。

【問3】 要求モデリングをせずに設計に入ると、どのような問題が発生すると思いますか?

<< 私の答え >> 「要求モデリング」を「機能要件と非機能要件をまとめること」と定義します。機能/非機能要件をまとめずに設計を始めると、システムとして実現すべきモノが不明確なため、設計のアウトプットが本来システムとして実現すべきモノをカバーできているかどうか確認することが困難になります。

【問4】 要求モデリングには、いつ、どの程度工数をかけるべきだと思いますか?

<< 私の答え >> 要求仕様書のレビュー・修正が終わった後、設計に入る前に要求モデリングを行います。(開発の途中で要件が変化することもあって)最初から完璧に機能要件/非機能要件をまとめることは不可能なので、まずはざっくりと全体像を把握できる程度に作り、1度チェックリストを用いて精査・修正を行う程度にとどめてよいかと思います。

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こういう世界はいわゆる「正解のない世界」なので、経験的にそのほうがうまくいくよね、てのがある意味正解なのだと思います。私の答えは妥当でしょうか?>ベテランの皆様

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